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2025.05.05

【福井サッカー】ドリブルが人より上手くなる為に意識すること

こんにちは!

STAYLE 丸岡支部長の竹本です。

4月から新しい1年がスタートしましたが、ありがたいことに忙しい毎日を過ごさせて頂いて、

あっという間に時が過ぎ、気づけばもう5月になっていました。

最近はSTAYLEに通ってくれている選手のマンツーマンレッスン

毎月1回単発で開催しているドリブルクリニックなどをメインに指導させて頂いてます。

単発で開催しているドリブルクリニックでは毎月ドリブルのテーマを決めて

それに沿った内容のドリブル練習を行っております。

このクリニックには当たり前ですが、ドリブルが上手くなりたい選手たちが

たくさん参加してくれています。

その選手たちに「よく質問されること」があるんですが、

今回はそれについて僕が思うことを書いていこうと思います。

よく質問されること、、、

それはどうすればドリブルが上手くなりますか?」ということです。

 

ドリブルが上手くなるために必要なことはたくさんありますが、

僕が特に必要だと思うことは、簡単に結論から言うと人よりボールにたくさん触ることです。

ただこれには色々な要素が含まれます。

 

まずは色々な足の当てるポイント(インサイド、アウトサイド、足裏、つま先、カカトなど)を

使って、ボールにたくさん触ることです。

当たり前の話ですが、ドリブルは色々な足のポイントを使います。

どのポイントでドリブルをしても、自分の思った通りにコントロールすることが大切です。

 

次にこれが凄く重要なのですが、

なるべく自分のトップスピードが出ている状態でボールをたくさん触ることです。

距離の短いマーカードリブルやボールタッチの練習も大切ですが、

サッカーではスピードを出しながらボールをコントロールできるかが重要なので、

長い距離をトップスピードでドリブルしながら(できれば細かいタッチで)ボールをたくさん触って、

その中にフェイントを織り交ぜたりして、コントロールすることが大切です。

 

もちろん、これらの以外にも必要なことはたくさんありますが、

まずはこのことを意識しながらドリブル練習をしてたくさんボールに触ってもらえたらと思います。

 

僕はプロサッカー選手にはなれませんでしたが、これらのことは僕が小学生や中学生の時代に一緒に練習をしていた、

現在、清水エスパルス所属の元日本代表の『乾貴士選手』や元川崎フロンターレの『楠神順平選手』など

プロサッカー選手になった人達がやっていたドリブル練習を見て感じたことでもあるので、

みんなもこれらを意識したドリブル練習をして、サッカー選手という夢に一歩でも近づけるように努力し続けてください。

STAYLE  竹本 竜也